三中1977年卒同窓会サイトのブログです。
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岸和田の浪切ホール(小ホール)で旭堂南陵一門会があり、生まれて初めて講談というものを聴いてきました。
会場に到着すると、隣の大ホールでは岸和田十月祭礼物故者法要が営まれており、礼服に黒ネクタイの祭礼関係者がうじゃうじゃ。 それは異様な雰囲気で、ちょっと入り辛かったですが。 真打で古典を演ずる南陵師匠の講談「木津勘介」は、テンポの良い展開で講談素人の私の耳にも心地よく、実におもしろかったですし、磨かれた1級品の芸でした。 それとは別の意味で衝撃を受けたのは、旭堂南半球師の「ガンダム講談」! 話の内容は「機動戦士ガンダム」の原作どおりですが、その状況描写が実にリアルで、よく研究されています。 その壇上での動きは、落語の故桂枝雀師をもほうふつさせました。 私は存じ上げませんでしたが、全国のガンダムマニアに絶大な支持があり大人気なんだそうです。 難波戦記に代表されるように、地車の彫物には講談を題材とした場面が多数あることと、先日山手公民館で講演を聞いた篠笛奏者の森田玲師の生演奏もあるということで、興味本位に鑑賞した次第ですが、機会があればぜひまた行ってみたいです。 PR
今年もウォーキングを兼ねて見物に行ってきました、二色町地車の宮入。
昨年と比べると、何やら勢いが増しているような。 昨年は地車庫から脇浜戎神社まで、常に地車の前々を歩いて行ったのですが、今年は後手にまわり、どんどん離されていく始末。 参道に入る頃には地車は遥か彼方、ええ勢いで走り去っていくのでした。 それにしても、地蔵盆で提灯に飾られた地蔵さんの前を、地車が走っていく光景は、なんとも不思議な感じがしました。 来週は、熊取町大宮区の入魂式を見物予定です。
今日は毎年恒例の日帰り人間ドックに行ってきました。
会社の助成を受けることができる医療機関が複数あって、今までに府下6ケ所の医療機関で受診しましたが、その中で一番のお気に入りが大阪弁天町の多〇クリニック、最近はここに定着しています。 体重は年々微増で、腹囲がついにメタボのボーダーラインに到達! とはいえ、仕事の都合で毎晩の夕食が遅いため、この生活習慣改善はかなり難しいのが現実。 食べる量を減らすことと、運動習慣を増やすしかなさそうです。 今回、初めてドクターから言われたことですが、心臓と肺機能の数値が平均の5割増!! 「成長期に何かスポーツをしていましたね。」とのご指摘ですが、とんでもない。 同級生のみなさんは御承知のとおり、子どもの頃から運動音痴の私。 特に高校時代は放送部に所属し、毎日お昼の放送があるため昼食抜きの3年間でした。 放送室内は飲食禁止(ただし女子を除く)という、わけのわからん学校方針に従ったためですが。 どちらかというと、成長期の学生時代よりも成人後の方がスポーツに親しむ機会が多く、運動量が増えているかも知れません。 あと、体を動かす習慣と言えば、兼業の農作業でしょうか? まあ、客寄せのためのリップサービスとも考えられますが、心臓と肺が丈夫と言われて気分よくしました。 逆に悪い数値も少なからずあり、自覚症状がないだけで楽観はできません。 体を労わって、ストレスのないゆったりとした生活をしたいところですが、生活環境が許してくれるはずもなし。 今のところは弱った部分をかばいながらも、精一杯働くしか生きる道は見えません。
今日は夏休みを利用して、かねてから気になっていた大阪歴史博物館と天満天神繁昌亭へ行ってきました。
地下鉄谷町四丁目駅からNHK大阪への道を歩くのはたぶん30年ぶり! 高校時代は放送部に属し、NHK全国放送コンテストに参加し、全国大会出場を目指していました。 そのNHK大阪のすぐ隣の真新しい建物が大阪歴史博物館です。昔はこんなのなかったなあ。 今回のお目当ては、特別展「大阪の祭り」。 午前中は常設展を含めて2時間近く、大坂の歴史をたっぷりと堪能しました。 特別展で感じたことですが、天神祭を中心とした大坂の祭礼の歴史を見ると、岸和田祭りを中心とした我々の祭りは泉州の田舎祭り(失礼!)に見えてしまいます。 大阪市周辺の祭りでは、地車曳行だけでなく、意味深い神事がいまも大切に継承されている祭りが多いようです。 残念ながら泉州では、一部地域を除いて、神事は形骸化または省略され、本来その祭りが持っていたはずの意味さえ忘れ去られているような気がします。 午後は、前から一度行ってみたかった天満天神繁盛亭。 平日の日中にも関わらず、噂どおりの大賑わいでした。 今日の出演者で強烈な印象を残してくれたのは桂春菜さん。 故二代目桂春蝶さんの御子息だそうです。 春菜さんが入門されたのは春蝶さんが亡くなった後のことだそうですが、噺の中で女性役を演じる様は父親以上!!実に艶っぽい、実に魅力的な演技です。 今月末には三代目春蝶を襲名されるそうですが、この芸風はテレビ向きではないのが残念! 個人のキャラを売りにする芸人さんが多い昨今、こればっかりは春菜さん自身が親父さんの芸風を引き継いで発展させようと、修行で身につけた芸に違いありません。 まだ34歳。今後の成長を見守るためには、寄席に足を運ばないとあかんでしょうねぇ。 |
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1977年春に三中卒業後もずっと地元に住み続けています。
3人の愛娘も三中卒業生です。
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