三中1977年卒同窓会サイトのブログです。
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岸和田の浪切ホール(小ホール)で旭堂南陵一門会があり、生まれて初めて講談というものを聴いてきました。
会場に到着すると、隣の大ホールでは岸和田十月祭礼物故者法要が営まれており、礼服に黒ネクタイの祭礼関係者がうじゃうじゃ。 それは異様な雰囲気で、ちょっと入り辛かったですが。 真打で古典を演ずる南陵師匠の講談「木津勘介」は、テンポの良い展開で講談素人の私の耳にも心地よく、実におもしろかったですし、磨かれた1級品の芸でした。 それとは別の意味で衝撃を受けたのは、旭堂南半球師の「ガンダム講談」! 話の内容は「機動戦士ガンダム」の原作どおりですが、その状況描写が実にリアルで、よく研究されています。 その壇上での動きは、落語の故桂枝雀師をもほうふつさせました。 私は存じ上げませんでしたが、全国のガンダムマニアに絶大な支持があり大人気なんだそうです。 難波戦記に代表されるように、地車の彫物には講談を題材とした場面が多数あることと、先日山手公民館で講演を聞いた篠笛奏者の森田玲師の生演奏もあるということで、興味本位に鑑賞した次第ですが、機会があればぜひまた行ってみたいです。 PR ![]() ![]() |
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プロフィール
HN:
TARA-1
年齢:
63
HP:
性別:
男性
誕生日:
1961/11/30
職業:
会社員
趣味:
バイク、稲作、同窓会のお手伝い
自己紹介:
1977年春に三中卒業後もずっと地元に住み続けています。
3人の愛娘も三中卒業生です。
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