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三中1977年卒同窓会サイトのブログです。
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e4770e39.jpeg翌日は、瀬戸内の大久野島泊ですが、途中で呉に立ち寄りました。

海上自衛隊の「てつのくじら館」は見応え十分。
一度潜ると2~3ケ月は浮上しないこともあるという潜水艦の乗組員には感服します。
任務の性質上、極秘行動が大半ですが、一般的には日の目を見ることもなし。
考え方は色々あるでしょうが、まずはご苦労様です。

向かいの「大和ミュージアム」(写真上)では不思議なおじさんに遭遇。
聞きもしないのに、声かけられて、「海猿」のロケに使われた地元の200階段や、軍事オタクに人気の「アレイからすこじま」を見に行くよう勧められました。

せっかくのご厚意ですから、まずは200階段(写真中)へ。
88f64b24.jpegこれって「階段」という名の「断崖」ですよ!
登りの急勾配もさることながら、下りは手すりを持っていても足がすくみます。
この階段沿いには、ごく普通に各家々の玄関があります。
ようこんなとこで生活してるなあ!
毎日のお出かけが命懸け?
私には絶対に無理。

次の寄り道先が「アレイからすこじま」(写真下)。
海上自衛隊の潜水艦専用桟橋です。

本物の潜水艦が桟橋に係留されているところ、初めて見ました!
この写真では2隻しか写ってませんが、桟橋を挟んで右側にも6隻。
739ef9f2.jpegその迫力たるや、なんと表現すればええやら・・・、とにかく圧巻です。

今まで呉のイメージは、旧日本海軍のあった軍港で、佐世保や舞鶴と同じようなイメージでした。
もちろん今でも海自の重要な軍港であることに違いないのですが、駅前には「そごう」ビルが建ち、若い観光客で賑わっている光景に驚きです。
男女を問わず、軍事施設目当てのこの若い観光客たちは、世間で言う「オタク」(?)ってことになるのでしょうか?
ある意味、何も知らなかった自分が恥ずかしい気持ちになりました。

乗船準備中の真剣な表情の現役海上自衛隊員と道ですれ違うと、思わず頭が下がります。
目をそむけることのできない、現実がそこにありました。

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1961/11/30
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バイク、稲作、同窓会のお手伝い
自己紹介:
1977年春に三中卒業後もずっと地元に住み続けています。
3人の愛娘も三中卒業生です。
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