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三中1977年卒同窓会サイトのブログです。
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CAGDHF7G.jpg今年の岸和田祭りは暦の関係で、おそらくは史上最も遅い昨日・今日の19日(土)・20日(日)でした。
昨日の宵宮・曳き出しは車で春木年番本部前、午前曳行はバイクで旧市欄干橋、午後は電車で疎開道大手町交差点と、気がつけば1日のうちに3回も地車見物に自宅と岸和田を往復しました。
我ながら何をしているのやら・・・。

今日、本宮は午後から10年ぶりのカンカン場スペシャルシートS席へ。
昔は旧市の知人を通じてチケットを手に入れ、毎年家族連れで見物に行っていましたが、10年前から簡単には本宮夕方のチケットは手に入らなくなってしまいました。
今年は運よく町内の先輩のお誘いがあり、プラチナチケットを分けていただきました。

この時間帯のカンカン場は午後曳行終了予定時刻の午後5時を過ぎてからが見ものです。
各町とも今年最後の遣り回しとばかりに気合の入り方が違います。
日ごろから評判の高い中北町や藤井町、大工町、下野町のほか、並松町や中町もええ遣り回しを見せてくれました。

日も暮れて6時を過ぎ、来年は新調地車で現行地車が最後となる下野町がトリで抜けて行き、交通規制も解除された6時10分頃、帰路につこうとしていた数万人の観客がざわめき始めました。
暗闇の中、和歌山方向から北町の纏が見えたのです!
「えっ!」「うそっ!」「まさか!?」
そんなどよめきがどんどん広がって、カンカン場は異様な雰囲気に包まれます。
現場警察官も再び押し寄せる観客を制止することができません。

夕闇迫る船津橋に北町の地車のシルエットがはっきりと確認できるころには、「うぉー」といううねりのようなどよめきはひときは大きくなり、やがて拍手喝采から大歓迎の手拍子へと変わっていきました。

甲子園球場での逆転サヨナラホームランの歓声にも負けないほどの大歓声を後にして、
夕闇の中、まさに疾風のように今年一番(?)の遣り回しでカンカン場を抜けていったキタンマチ!
「This is 岸和田祭り!!」
しびれた~。ホンマええもん見せてもらいました。
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年齢:
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性別:
男性
誕生日:
1961/11/30
職業:
会社員
趣味:
バイク、稲作、同窓会のお手伝い
自己紹介:
1977年春に三中卒業後もずっと地元に住み続けています。
3人の愛娘も三中卒業生です。
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