泉南地区バドミントン大会

去る１１月２日（日）、第５８回泉南地区バドミントン大会が開催されました。
私は臼引きのため観戦できませんでしたが、某公立高校のバド同好会に所属する高１の次女は、女子シングルス三部に出場し、３位入賞です。
優勝したのは、同窓生Sくんの娘さん（高１）でした。（ブロックが別で直接対決はありません）
うちの次女の話によると、Sくんの娘さんの所属する高校のバド部は、相当練習が厳しいとか。
今年の夏はうちの娘たちがSくんの娘さんの部活に出向いての合同練習でお世話になったようです。

昨年の同窓会で、Sくんからバドミントンをしている娘さんの話を伺いました。
当時、中学校は違うもののバドミントンの大会を通じて、Sくんの娘さんはうちの次女のことを知ってくれていたそうです。
Sくんも貝塚市の大会の応援席で私のことを見かけたとおっしゃっていました。

お互いまだ高１ですので、リタイアすることなく順調に進級できたなら高３で部活を引退するまでには対戦することもあるかも知れませんね。
今から楽しみにしています。もちろんそのときは、勝敗はともかく、精一杯愛娘を応援します。

新米

１１月１日（土）２日（日）の２日間、近隣農家８軒が共同で臼引き（籾摺り）を行いました。
稲刈りのあと機械乾燥を行い貯蔵していた籾を、籾摺り機で籾殻を取り除き、玄米にする作業です。
籾摺りの終わった玄米を精米してようやく白米になって新米が食べれるようになります。

天気にも恵まれ、２日間で８軒分のお米約１２０石（約１８トン）を摺り終えました。
各家の倉庫から軽トラで袋に入った籾を運び出し、籾摺りの終わった玄米を袋詰めして再び各家の倉庫等へ収めます。
３０ｋｇの米袋が約６００袋。１５～１６人の共同作業ですが、年配の方が多く私は未だに若手。すべて人力ですので今日は全身筋肉痛。毎年のことながらキツイ作業です。

今年は各戸ともに豊作で例年よりも収穫量が１～２割多かったようです。
身体はヘトヘトですが、家族や親戚が新米の収穫を心待ちにしてくれていたので、無事に終わってやれやれ。
若干の古米がまだ残っているので、我が家の食卓に新米が登場するのは今月下旬ころかな？
今からその日を楽しみにしています。

稲刈り

祭りの翌週、先週末から我が家の稲刈りがスタートしました。
コンバインで刈り取りますが、刈り取った後すぐに機械乾燥するため、乾燥機に入る量が刈り取りの目安になります。

我が家の乾燥機の容量では、どうしても刈り取りと乾燥に５日間必要です。
先週の土日と、ウィークデーに１日（親戚の叔父さんにお願いしました）、そして今週の土日で完了するはずが・・・、今朝はまさかの雨！！
天気予報では曇りやったのに、それはないでぇっ！

来週の３連休には町内の農家の方々９軒合同で臼引き（籾摺り）を行うことが決まっています。
なんとしても残る田んぼ１枚の稲刈りと乾燥を済まさなければ。
天気のよい平日に仕事を早引きできるか、最悪はもう一度叔父さんに泣きつくか。

何事も思い通りにはいかない今日この頃。
気持ちを切り替えて、目の前の現実は素直に受け入れる心の余裕が必要ですな。

祭りが済んで・・・

雨の試験曳きに雨の曳き出し。
スタートはうっとおしい空模様でしたが、龍谷橋からユニオンの七町パレードに森稲荷神社への宮入、名残惜しい本宮の午後曳行と、快晴の中、宴の幕を降ろしました。

３週間の若頭の詰所通いと仕事の疲れからか、祭りの週の水曜日から風邪で体調を崩し、水木金と８度５分の熱があるものの仕事を休むことができませんでした。
祭り前夜は早めに帰宅して、同級生の助言もあり、自宅近くの病院で点滴を打って若頭詰所での前夜祭へ。

いつものことながら、祭り前夜はふとんに入っても気持ちが高ぶってなかなか寝付けません。
それでも朝３時半に起床、雨の中、町内の同級生一同で清児若頭幹部として、森稲荷神社へ安全祈願に参拝、帰町すると間もなく町会長あいさつ、そして緊張の中いざ曳き出し。
幸い、祭り２日間は熱も下がって、風邪を引いていることも忘れて、夢中で与えられた役目を果たしました。

試験曳きでは心もとなかった清児の遣り回しも、宵宮、本宮と曳きまわすごとに徐々に仕上がっていきました。
決して満足のできる遣り回しではありませんでしたが、大きな事故もなく、今年もこどもから年配の方までが楽しめる「清児のええ祭り」ができました。

交通整理を担当していただいた（文字通り祭りの裏方の最たるものです）清児の若頭の方が宮入の際に、こんなにたくさん清児にこどもがいたのかと思えるほど大勢の曳き手を目の当たりにして、思わず目頭が熱くなったとおっしゃっていました。
もちろん見事に遣り回しが決まった瞬間も鳥肌もんですが、並足ではあるもののこどもからおとなまで大勢の曳き手が心を一つに威勢よく宮入に向かう様子はほんまに感動ものです。
清児に生まれて良かった！清児で暮らしてて良かった！清児の仲間たちと祭りができて良かった！
心からそう思います。

どうしても派手な遣り回しに目が集まりがちですが、祭り２日間は参加者一人ひとりに様々な場所でドラマが生まれ、本宮最後の仕舞い太鼓で地車格納庫が閉まる瞬間には、誰しもが胸を熱くします。
来年の祭りはどんな感動が待ち受けているのでしょう？今から楽しみで楽しみで、考えるだけでワクワクしてきます。
こうしてまた一つ年を取っていくのでしょうけどね。

準備期間中には、木島・西葛城地区の各町若頭と交流させていただき、その中で各町の同級生とも親交を深めることができました。
祭礼に関しては、自分たちを含めてみなさん年毎に責任の重い役割につく年代になってきます。
今から考えると、木島・西葛城地区の祭りの運営に関しても、昨年の同窓会は意義深いものとなりました。

祭りから一週間、熱は平熱に戻ったものの、喉の痛みと咳が直りません。
あいかわらず仕事は忙しいし、おまけに今日から稲刈りです。
籾摺りを終える１１月上旬まで養生する間がなく、老化が進む今日この頃、ちょっとやそっとじゃ疲れが取れません。
２、３日、ゆっくり休養したいなあ・・・。



 

第59回三中体育大会

長女、次女、三女と連続６年間、三中の体育大会を観戦してきましたが、７年目の今年、親としては最後の体育大会が本日開催されました。

昨日は大阪府下に大雨警報が発令される中、次女の高校の体育祭が強行開催されたばかりですが、今日は秋晴れのさわやかな晴天に恵まれ、最高の体育大会日和でした。

昨年、一昨年と少し落ち着きのない、正直言って不愉快な思いの残る体育大会だったので、今日もあんまり気乗りはしませんでした。
ところがどっこい、びっくりするくらい生徒たちは真剣に競技に取り組んでいるではありませんか！
先生方の一生懸命ご指導くださっている姿が特に印象的でした。
３年生にとっては、特に思い入れの深い女子の「ダンス」と男子の「エッサッサ」。
末娘にとっても、最後にいい思い出ができたことでしょう。
先生方ならびにPTA役員・委員のみなさん、素晴らしい体育大会をありがとうございました。

明日は、木島小と葛城小の運動会ですね。
私はもう小学校には縁がなくなりましたが、本日同様にええ天気に恵まれることをお祈りします。