某大学祭

午後からは末娘の所属するアカペラ部のステージを見物に、某大学の学祭へ。

一回生やし、その他大勢のコーラス担当かと思いきや。
オープニングからリードヴォーカルで楽しそうに歌っているやないですか！

引っ込み思案であかんたれのあの子がねぇ・・・。
親の知らん間に、子は成長してるんですなぁ。
娘よ！父は嬉しいぞ！！

ドライアイスと渋柿

臼挽きの翌週は、我が家の庭にある渋柿の収穫と渋抜きが恒例行事。
今年は大豊作で昨年の倍以上の実が生りました。

午前中２時間かけてコンテナ３杯分の柿をみしった（泉州弁？）ところで時間切れ。
午後から予定があり、柿みしりの続きは来週にします。

みしった渋柿はドライアイス（手前）を利用して、炭酸ガスで窒息させます。
４～５日すると、すっかり渋が抜けて食べごろの甘～い柿に大変身！
不思議ですよネェ～。

臼挽き（籾摺り）

秋晴れの下、今日・明日の２日間は、新米収穫の総仕上げ、臼挽き（もみすり）です。
町内の百姓屋７軒で、昔ながらの共同作業は、年に一度の楽しいイベントでもあります。

もみすり機は、今や年代物（？）の木製機。
その日の気温や湿度、籾の乾燥具合、粒の大小等に応じて、細かい調整が必要なアナログ機でして、調整加減が新米の仕上がりを左右しますので、その運転はとびきり気を使います。

各家とも今年は例年より出来が良さそう。
米屋さんの評価では、出来のよろしくない「こしひかり」と比較すると、清児産「ひのひかり」の方がうんと美味しいということです。
今から新米を食するのが楽しみでなりません。

瑞穂の国

初夏には緑の絨毯だった水田が、五穀豊穣祈願の秋祭りを終えた今は一面黄金色に。
まさに「瑞穂の国」を実感。今日から稲刈りが始まりました。

実を言いますと、昨日は会社で想定外のトラブル続出で、その対応が深夜に及び、帰宅したのは今朝の４時。
地車の曳き出しよりも寝不足のコンバインの曳き出し（？）です。

稲刈り→乾燥→籾摺りと、これから１１月初旬まで、４週連続週末は農作業に専念。
ええ天気が続きますよう！

また１年後

今年も心揺さぶられる最高の祭りが終わりました。

曳き手の減少で清児の曳行体制は危機的状況でしたが、祭礼関係者の献身的な努力の下、清児町が一丸となって、ホンマに「ええ祭り」ができました。

正直なところ遣り回しの速さは他町に譲るとしても、皆が心を一つにして力を出し切ったこの一体感は何ものにも優ります。

清児青年団・少年団、彼等彼女等曳き手の骨身を削るかのような必死の頑張りは、我々大人たちの魂をも力強く曳きつけてくれました。

今年の祭りに関わった皆さん、応援してくださった皆さん、最高の祭りをありがとう！来年の祭りが待ち遠しい！！