三中1977年卒同窓会サイトのブログです。
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本日、貝塚市立総合体育館で、全日本玉入れ協会関西協会主催の「第1回シッティングアジャタ大会」が開催されました。
シッティング(座ってする)アジャタ(玉入れ競技)とは、1チーム4~6名で、100個の玉をカゴに入れるタイムを競うニュースポーツで、身体にハンディがある方でも健常者と一緒にできるのが魅力です。 人数合わせのため(?)に、日頃お世話になっている関西協会S会長からお誘いいただき、夫婦で参加させていただきました。 私たちはシッティングアジャタ初体験でしたが、即席でチームメイトとなった初対面のお二人は経験者。 予選で敗退したらサッサと帰宅するつもりだったのですが・・・。 一次予選、二次予選ともにボーダーラインギリギリに近い順位で通過し、まさかの準決勝進出。 準決勝では優勝候補のチームが最速の好タイムで終わったものの、1個だけ玉を入れ忘れていたことが発覚してまさかの失格。 まったく想定外の決勝戦進出でしたが、ここでも優勝候補筆頭のチームが大不振。とんでもない幸運続きで、とうとう私たち初心者チームが優勝してしまいました(参加賞以外に、賞状、優勝カップと賞金をGET)。 初代チャンピオンということで、来年の大会には優勝カップを返還しに行かないといけません。 えらいことになってしまいました。
明日は仕事なので、今日の貴重な休みは自分の用事を色々片付けるつもりでいたところ、「お父さん、今日は二人でどこかへ遊びに行くって約束してたやろ!どこか行くとこ決めて!!」って妻の声。
う~ん・・・、覚えてないけど前にそんな生返事したんやろなあ。 それでも約束は約束。仕方がないので自分の用事は置いといて、急遽、京都は北野天満宮へ。 紅葉シーズンの週末ですので、本殿にお参りするのも行列ができています。 境内には、「御土居」と呼ばれる豊臣秀吉が洛中を取り囲むように築造した土塁の一部が残っていて、その土塁に沿った川沿いにある約250本の紅葉が見事でした。 実は私の目的は、紅葉と観梅シーズンに開館される宝物殿(館内撮影禁止)。 国の重要文化財、平安時代後期の名刀「國綱」が展示されています。 別名「髭切りの太刀」とか「鬼切りの太刀」と呼ばれていて、自町の地車の彫物の2場面に縁のある名刀なんです。 ひとつは、後屋根枡合の「渡辺綱一条戻橋」。 渡辺綱が夜中に戻り橋を通りかかると、美女に化けた鬼に襲われ、そこを源氏の名刀「髭切りの太刀」で鬼の片腕を切り落とし、難を逃 もうひとつは、松良の「大江山頼光の木渡り」。 源頼光が渡辺綱ら配下の一行を従えて、大江山の酒天童子を成敗するという鬼退治のお話。 この名刀が完成した際に、罪人を試し切りしたところ髭まで切れたというので「髭切りの太刀」と呼ばれるようになったとか。 その後、前記の渡辺綱の逸話から「鬼切りの太刀」と改められました。 うさんくさい逸話ですが、源氏に伝わる重宝であることは事実。 自町の彫物を思い浮かべながら、鬼切を目の前にすると、太刀の怪しい輝きに引き込まれますわ。
今年こそはライトアップされた紅葉を愛でに、京都へ行きたかったのですが、なかなか時間が取れません。
勤め先の近くにある土居川公園の紅葉です。 今朝、出社前に撮影しました。 今年はこれで辛抱ですわ。 |
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1961/11/30
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バイク、稲作、同窓会のお手伝い
自己紹介:
1977年春に三中卒業後もずっと地元に住み続けています。
3人の愛娘も三中卒業生です。
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