菊の御紋

節分寒波の名残で冷え込みが厳しいですが、今年も雛飾りの時期がやってまいりました。

例年通り、末娘の協力の下、２２年目を迎える７段飾りのお雛さん。
毎年飾り付け期間は１ヶ月程度。

考えてみると、２２年中で日の目を見た期間は通産２年くらいしかないんですね。
残る２０年ほどは真っ暗な箱の中、お気の毒さまです。

そんでもって今更気付いたんですが、お雛さんの保管箱にはいたるところに菊の紋。
もしかして、お内裏様とお雛様って、天皇・皇后？
う～ん・・・、知らんかった～。

淡路灘黒岩水仙郷

今夜は長女の所属する○○大学交響楽団の定期演奏会で、妻と２人で兵庫県立芸術文化センター（ＫＯＢＥＬＣＯホール）へ。
お題目はチャイコフスキーの『悲愴』、指揮は北原幸男さんです。
アマチュアオケですが、素人耳の私には十分なクオリティに聴こえます。
年２回の定期公演に通い続けて丸４年、４回生の娘の最後の演奏会ですので、もしかすると私にとっても生オーケストラ観賞はこれが人生最後かも知れません。

出かけついでに、淡路島の黒岩水仙郷まで足を伸ばしてみました。
車で明石海峡大橋から淡路島を縦断するコースで片道３時間、遠かった～。ついでに行く距離じゃありませんなぁ。
観光客で賑わってはいたものの、出迎えてくれたのは残念な水仙たち。
もうピークは過ぎてたんですかねえ。花は咲いているものの、茎が折れて頭をガックリうなだれているような水仙たち（写真）でした。
これで入場料５００円は、「ええっ～？」って感じで、なんとなく消化不良です。

出口でイングランドの丘の割引券をもらい、ダメもとであまり期待もせず帰りに立ち寄りました。
こちらは割引券効果で入園料３００円！！（冬季は入園料が半額になるようです。）
１万本（？）の冬チューリップが咲いていたり、園内のシャトルバスが無料で乗り放題やったり、コアラがおったりで、けっこう楽しめました。
水仙郷の残念感も、これですっきりです。

それにしても、淡路島南部っていいですねぇ～。
な～んもない、玉ねぎ畑と山と海くらいですが、の～んびり癒され感満載です。
次は春のだんじり祭りの季節に行ってみたいもんです。

第５回三中同窓会幹事会新年会

平成１９年１１月の同窓会以来、５回目を迎えた恒例の幹事会新年会が、昨夜１月８日（日）いつもの場所（水間荘）で開催されました。
幹事は毎年交代で、第１回：清児→第２回：木積→第３回：馬場→第４回：水間、そして今回の第５回は三ケ山の皆さんです。

今回の参加人数は昨年よりも１人増えて、男女合計２８名。今年も大盛況でした。
年々女性の参加者が増えてきているようです。

全体の同窓会から丸４年が過ぎ「次はいつするの？」という話題が毎年繰り返されますが、それはさておき「この新年会に先生方をお招きしたらええんちゃう？」という声も耳にしました。
この新年会は毎年成人の日の前夜に水間荘で幹事は各町持ち回りという以外は、特に決めごとはないので、その年の幹事さんにおまかせです。

次回は平成２５年１月１３日（日）、幹事は三ツ松のみなさんです。
ちなみに、平成２６年：森、平成２７年：名越、丸８年で幹事が一回りですね。
いつまでも末永く継続できますよう！

平等院鳳凰堂

あけましておめでとうございます。
年末年始は皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私は例年どおり、大晦日の夜まで仕事。
帰宅後は、地元清児のお寺で除夜の鐘。年越しソバや甘酒が振る舞われ賑やかです。

元旦は、朝８時からまたまたお寺で新年の集い。
帰宅してから妻の力作おせちで朝食です。
お昼は妻の実家に新年のご挨拶。昼食と夕食をご馳走になりますが、途中で腹ごなしに水間観音へ初詣。今年は天気も穏やかでたいへん混雑していました。

２日は朝から清児の農業実行組合と水利組合合同の初総会。正月から幸先良く福引で２等（清酒）が当りました！
午後は翌日の食材の買い物を兼ねて、例年ちょっとだけ遠出します。
今年は宇治の平等院へ行ってきました。あんまり初詣に行くようなスポットでもないんで、けっこう空いてましたよ。
初めて行ったんですが、９６０年前の建築物や仏像はええ目の肥しになりました。
隣に流れる宇治川は源平の「宇治川の合戦」の舞台になった場所で、「ほほぉ～、ここで義経と義仲が・・・。」てなもんです。

そして今日３日、毎年のことですが妹夫婦が家族で遊びに来て、昨年の祭りのＤＶＤを観て過ごします。

あっという間の３が日ですが、毎年同じパターン。
明日から仕事、３日の夜は１年で一番最初になんだか気が重くなる日です。

強風注意報の海岸散歩

訳あって今日の夕方、和歌山県北部の某海岸周辺を２時間近くを散歩する機会がありました（そんな機会はいらん？）。

折りしも、今冬最強のクリスマス寒波真っただ中、強風注意報発令中です。
向かい風が前進を阻み、おしゃべりすれば風に乗った浜の砂が口の中に飛び込みます。
沖の方では、防波堤に打ちつける波が、真っ白な飛沫をあげて砕け散っていました。

あまりにも寒風が強く、早足で歩けど歩けど、いっこうに身体は温まってきません。
そんな中ですが、近くの児童公園では、小学生の男の子が上着を脱ぎ捨てて、シャツ１枚で走り回っています！
まさに「子どもは風の子」ですなあ。私はすっかり「○゛○゛○゛○゛火の子」の部類です。