岸和田祭・宵宮

早朝５時半に岸和田入り、曳き出し見物の後、８時過ぎにいったん帰宅。

朝食を食べ、一服して１１時頃、再度岸和田入り。
紀州街道を北上しながら午前曳行の終盤を見て歩きまわり、軽い昼食の後、岸和田駅前へ。
旧市２１町の駅前パレード（下野町は自粛？）を遠目で見物。
少々疲れたので「カンカン」へ涼みに（でも大混雑でしたが）。

最後は私の定位置、疎開道の大手町交差点（写真）。

午後曳行も終了間際の午後５時頃、一転俄かにかき曇り、前日同様に突然強烈な雷雨が。
折畳傘を持参していましたが、ほとんど役に立ちません。かろうじて顔は濡れなかったものの、首から下はずぶ濡れになりました。
昨日の試験曳きも強烈な雷雨でしたし、２日続きで曳き手は大変ですねぇ。

明日の天気予報も不安定な空模様。
「二度あることは・・・。」じゃなくて、「三度目の正直」で、明日はええ天気になりますよう！

消化試合

７月に冷蔵庫が壊れ、上新電機で買い替えたところ、９月１２日（火）の甲子園（阪神VSヤクルト戦）のチケットをいただきました。
ご承知のように、既に消化試合の様相ですが、根っからの貧乏性でして、もったいないので観戦してきました。

仕事を定時で終えて、行きの車のラジオからは金本の引退記者会見のニュースが・・・。
単なる消化試合にではない、なんだか落ち着かないゲームなりそうな予感。

たぶん甲子園には若い頃を中心に、今まで１００回近く通いましたが、三塁側のアルプススタンドは初体験（過去９割以上がライトスタンド）。いつもと違う景色にちょっと感動。

試合は、地元貝塚三中出身の川端くんの逆転打でヤクルトの勝利。
哀しいかな、一番盛り上がったのは９回裏代打金本のコール。強烈なセンターライナーはヤクルト比屋根のファインプレーで補殺されてしまいました。

今夜だけは、阪神ナインの男気を見たかったなあ・・・、残念です。

今朝の散歩、貝塚・久保地車大修理入魂式

岸和田祭りを1週間後に控えた今日、泉州路では地車の修理入魂式が相次いでいます。
いつもの散歩を兼ねて、清児から一番近い久保の入魂式を見物してきました。

今朝７時４０分頃、我々一行が久保の宮さん（阿理莫神社）に到着すると、入魂式後のお披露目曳行を終えた地車がちょうど戻ってきたところ。
普段は祭礼日が清児と同日で他地区でもあり、めったに見ることができない貴重なチャンス。
町内曳行を前に暫く休憩されている間、ゆっくり間近で地車を拝見しました。

前面にせり出した奥行きのある枡合、台木や梃子かけの彫刻など、ええもん見せていただきました。
化粧一式も今回新調されているようですね。

祭りシーズン到来

今日、９月第１日曜日といえば、岸和田祭り第１回試験曳き、いよいよ祭りシーズン到来です。

終盤にわか雨に見舞われたものの、もちろんおかまいなしに地車は勢いよく曳行されます。

この勢いを肌で感じて、私の心のスイッチが「祭りモード」に入ります。

自町の祭りが終わる１０月７日まで、１年で一番心躍る季節がやってまいりました。

もちろん、これを励みに勤め仕事も農作業も精一杯頑張ります！！

鈴鹿サーキット開場５０周年アニバーサリーデー

今年で５０周年を迎える鈴鹿サーキット、今日明日の２日間、記念イベントが開催されます。
暇つぶしに１日目を覗いてきました。

事実上は入場無料なので、内容はあまり期待していませんでしたが、これが予想に反してとんでもなく凄かった！！

内外のOBドライバーやOBライダーの超大物が招待されているほか、二輪・四輪の様々なカテゴリーの往年の名車が復活。
マツダにルマン２４j時間耐久レース初優勝をもたらした７８７B（写真）を駆るのは、ミスターロータリーの寺田陽次郎さん。

中嶋（ロータス）VS星野（ウィリアムズ）のF1対決や、二輪ではデモ走行とはいえ’８３年のWGPを彷彿させるケニー・ロバーツ（YZR)とフレディ・スペンサー（NS)のバトルは夢のようです。

特に良かったのは、このマツダ７８７Bのロータリーエンジンと、アレッサンドロ・ナニーニがドライブしたベネトンF1のランボルギーニV10のエキゾーストノート。
単独走行にも関わらず、目の前のメインストレートを疾走するたびに魂が揺さぶられ、思わず感涙しました。

思い起こせば、初めてここで観たレースは’８１年の４時間耐久＆８時間耐久レース。
鈴鹿サーキットは開場５０周年ですが、私の鈴鹿通いも３２年目。振り返ると自分の半生と重なって色んな想い出が一杯あります。
今日は早朝から夕暮れの花火まで、鈴鹿とホンダの心意気を感じる充実の１日でした。