カニ三昧

昨夜のうちに衆議院選挙の期日前投票を済ませ、今日は早朝から隣町（名越）の同級生３人＋１人と、私を含め自町（清児）の同級生４人の計８人で、一昨年に引き続き兵庫県は香住へ日帰りカニツアー。

昨夜の雨も上がって比較的暖かい１日でしたが、現地では先週末の寒波による大雪の名残があちこちに見受けられ、これぞ冬の日本海、風情があります。

名越同級生行きつけの民宿にお昼前に到着、カニ刺し、焼きガニ、カニすき、カニ雑炊と、約３時間かけて地元産の生カニをたらふくいただきました。

帰路は少し迂回して城崎に立ち寄り、外湯「一の湯」へ。風呂上がりにおっさん８人がソフトクリームをほおばる姿は異様な光景？

往復５００km近い強行軍で疲労困憊ですが、満足の１日でした。

久々の農作業

さぶい～！！！
小雨交じりの寒風吹きすさぶ中、一ヶ月以上ぶりの農作業。
イチゴ（自家消費）の苗を定植するため、稲刈り後の田んぼを耕運して畝作りです。

老体にはたまらん冷たさですが、会社勤めのストレスが肌を刺す北風と共に吹っ飛んでいく気がします。

この真冬並みの寒波の中、明朝（8:00～11:00）は知人のいる鳳・野田の地車昇魂式。
天気予報は降雪確率５０％、まさに前代未聞の昇魂式の予感・・・。
休日出勤で見物できないのが残念です。

休暇村紀州加太

昨日は私の誕生日。
ってまあ、そんなことには関係なく、縁あって約３０年振りに「休暇村紀州加太」へ、泊りがけでクエを食べに行って来ました。

実は私、クエを食すのは生まれて初めて。
「煮こごり」の先附けに始まり、「ヒレ酒」、「薄造り」、「削ぎ造り」、「塩釜焼き」、「あらだき」、「唐揚げ」、「クエ鍋」、「雑炊」と天然クエのフルコースに加え、今回は特別に「イセエビ、ウニ、マグロ」のお造り盛り合わせと「イセエビの赤だし」付き。
クエって、脂がのっているのに身がしっかりしまっていて、おまけにぜんぜんしつこくないんですねえ。
嫁と二人で腹パンパンになりました。

今朝は休暇村スタッフの案内で早朝散歩の後、朝食は豊富なメニューのバイキング形式で、目の前で焼いてくれる出汁巻きタマゴも食べ放題で大人気でした。
が・・・、私の一押しは、こちらの名物総支配人自らが目の前で注文に応じて握ってくれる、色とりどりの具材豊かな「おにぎりバイキング」（写真）。
「一人１回３個まで」とありますが、もちろん何回も取りに行けばいくらでも食べ放題！
って、朝っぱらからまたまた腹パンパン。

お昼まで休暇村でゆっくりさせていただいて、昼食に限定メニューの「鯛ラーメン（ミニしらす丼付き）」と「鯛バーガー」をご賞味させていただきました。
ミスマッチですがどっちも食べたかったんで、鯛バーガーは嫁とはんぶんこしました。

密かなブームの「鯛ラーメン」目当てにランチを食べにくる日帰りのお客さんの多いこと。
スープを作る際に使う鯛のアラに限りがあるため数量限定なんだそうで、私ら夫婦の次の二人組はお一人しかありつけずに打ち止め。
遠方から来られていたみたいで、近場の私らはなんだか申し訳ないなあ・・・と思いつつ、しっかり平らげました。

身の丈に合わない贅沢三昧、あっと言う間の楽しい１泊で、加太のええとこを再発見した感じです。
次は春の桜鯛や夏の鱧もええかなあ・・・。
 

神戸市立森林植物園

今シーズンで紅葉を愛でに行けるのは、私のスケジュール上、今日だけ。
朝から時折小雨の降るあいにくのお天気でしたが、ここならそれほど混雑なしに楽しめるだろうと、神戸市立森林植物園に向かいました。

お昼過ぎに家を出たものの、途中に事故渋滞があって、着いたのは午後４時。
日没まで山中の遊歩道を散策し、モミジをはじめブナやカエデやｅｔｃ・・・。
曇天の空模様が残念でしたが、それなりに楽しめました。
道中の六甲の山並みも色鮮やかでした。

ケヤキ並木

貝塚中央線（畠中付近）から山手方面を望む。
写真では分かりづらいですが、赤・黄・緑と街路樹のグラデーションが「お・み・ご・と・！」。
南海本線高架下からＲ２６（二国）高架下までの街路樹は「ケヤキ」です。

同じ貝塚中央線でも私の住む清児辺りは、イチョウなんですねぇ。
イチョウがまっ黄っ黄になるのもええもんですが、このグラデーションと比べると単調かなぁ。

秋晴れの下、遠くに和泉山脈、街路樹の紅葉と、貝塚の街中も捨てたもんではありません。